釣活始めました。

このようなブログ読んで頂きありがとうございます。アラフォーにして釣りにハマり旨い魚を求めてジギング、イカメタル、タイラバ、アジングなどやってます。いちから始めた本格的なルーア海釣りで自分が知りたかった情報や実際やってみないとわからない情報などをブログに書き留めていければいいなぁ~と思ってます。自分の備忘録、日記的な部分もありますのでやんわりと読んで頂けるとありがたいです(゚∀゚)

ジギングロッドの特性について調べてみた。[テーパー、弾性について]

盆休み釣りに行くタイミングがなく

悶々としております(^-^;

 

ジギングで鰤を初めて釣った時から

すっかりジギングの魅力に取りつかれました。

道具もいろいろ初心者ながらあれこれと

小遣いをつぎ込み買いました(^-^;

複数本のロッドを使っていると、ようやく

ロッドが持つ癖やしゃくり方が少しわかってきました。

目標にしている1m超10kg超の魚はまだ

釣り上げられておらず先月に行ったヒラマサでは

小マサながらトルクの違いを味わったので

大マサ、大ブリをターゲットに今年は頑張りたいです。

チャンスがあれば、マグロ、カツオも行きたい!

鈴木さんのように、こんなの(↓)釣りたいですね~

f:id:TypeB:20180920001600j:plain

[引用元:http://fishing.shimano.co.jp/product/series/lure-x/ocea/king-slasher.html

と思いながら、今持っているタックルで

大マサ釣れるのか気になったので、ヒラマサを

狙う場合のロッドスペックを調べていると

その前にそもそものロッドの特性について

よく理解ができていない…(いまさらながら)

前置きが長くなりましたが備忘録がてら

調べたことをまとめました。

ロッドの構成要素

①テーパー(調子)

竿の曲がり方を表す要素です。

大きく分けると以下3種類あります。

ファーストテーパー

 ティップが曲がるようなロッドです。

レギュラー

 ベリーぐらいから曲がるロッドです。

スローテーパー

 バット部分から弧を描くように曲がるロッドです。

 パラボリックアクションと言われるものもありますが

 スローテーパーとの違いがイマイチわからず…

 

テーパーを雑多な絵で表すとこんな感じです。

f:id:TypeB:20180805145652p:plain

メーカーによっては、もっと細かく区別していますが

大分類としてはこの3種類かと思います。

②弾性

ロッドに使用している素材(カーボンなど)が固いのか

柔らかいのかによって決まります。

低弾性

 ぐにゃりと曲がりロッドの戻る力が弱いロッド。

 ジグをしゃくった時に素早くジャークするのではなく

 ヌメリヌメリとしたジグの動かし方に適してます。

高弾性

 ロッドが瞬間的に曲がりますがロッドの戻る力が強く

 パッツンと跳ね上げるように戻るイメージです。

 戻る力を使ってジグを素早くジャークするのに

 適しています。

③構造

チューブラーとソリッドといわれるものです。

チューブラー

 ブランクの中身が中空構造になっていて

 一般的には感度が高くハリがあるロッド構造です。

ソリッド

 ブランクの中身が詰まった構造になっていて

 一般的にはしなりやすく粘りのある構造です。

勘違いしていた知識

私が勘違いしていた知識は2つありました。

…もっとあるかもしれませんが( ゚Д゚)

テーパーと弾性の関係性

ファーストテーパの場合、高弾性ロッドで

スローテーパーの場合、低弾性ロッドになると

思っていましたが、すべてがそうではなく

テーパーはロッドの曲がり具合であって

ロッドの硬さとの関係性は直接的に関係がありません。

弾性はどのような素材を使っているかで決まります。

テーパーと弾性についてはロッドのコンセプトで

作られるため、カタログなどをよくよく見ないと

わかりませんね。ただ、テーパーや弾性について

カタログに記載されてない事が多いのですが…

カーボン含有率の高さ

よくカタログ値として記載されている

カーボン含有率ですが、

カーボンが多いと高弾性ロッドになると

思い込んでましたが、これも間違った知識でした。

カーボン素材自体に、低弾性と高弾性があるので

どちらのカーボン素材をブランクにつかっているかで

弾性は決まるようです。なのでカーボン含有率では

弾性を判断出来ません。

所有するロッドの特性は?

こうなってくると自分の持っている

ジギングロッドのテーパーや弾性が何なのか

気になってきますよね?(私だけ?)

所有するロッドの特性を明確に把握しておけば

次に購入するロッドも検討しやすくなりますね。

所有するジギングロッド

シマノ

 オシアジガーインフィニティB634

 グラップラーB634

 グラップラーS603

 グラップラーS80M(※キャスティング)

テイルウォーク

 ソルティシェイプダッシュ S63/180

 

さっそく自分のロッドをカタログやネットで

調べてみましたが…やはりなかなか明確な情報が

ありません(゚Д゚;)

なので、一部はメーカーに問合せしてみました。

メーカー 製品 テーパー 弾性
シマノ オシアジガーインフィニティB634 スロー 高弾性
シマノ グラップラーB634 スロー 低~中弾性
シマノ グラップラーS603 レギュラーファースト 低~中弾性
シマノ グラップラーS80M レギュラー 高弾性
テイルウォーク ソルティシェイプダッシュ S63/180 パラボリック 中弾性

ベイト用ロッドである

オシアジガーB634とグラップラーB634は

スローテーパーですが弾性が異なってます。

確かにしゃくるとロッドの跳ね上がり方に違いがあり

体感できます。

 

スピニング用ロッドは、

グラップラーS603がレギュラーファースト

ソルティシェイプがパラボリック(スロー系)です。

ソルティシェイプがスローテーパー系の

ような気がしないのですが…最近使って

いなかったので次回ジギング釣行で要確認です。

 

テーパーと弾性を理解しつつ、

ジグを選んでしゃくり方をロッドによって

変えていくことで、喰いが渋い時でも、

今よりも釣果を残すことができるはず!(゚Д゚;)

 

んで、今あるタックルで大マサが釣れるかという

観点の話は、別記事で整理しようと思いますwww

思っていた以上に文字だらけになってしまった…

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