オフショアジギング用に購入した
KUROSHIO43PGにPE2.5 300mを
巻きつけるため、下巻きの量を計算
しようと思う。
[1] 数値的な準備
■購入したメインライン
PE2.5 300m
■KUROSHIO43PGのラインキャパシティ
PE4 350m
1回転:93cm(0.93m)
■下巻きに利用する糸
ナイロン5号
計算に必要となるライン直径(太さ)は
号数で統一された規格があるようだ。
今回計算として必要な情報は
PE 2.5号の標準直径
PE 4.0号の標準直径
ナイロン 5号の標準直径
なので抜粋すると
これ↓になる。
号数 | 標準直径 |
---|---|
2.5 | 0.27 |
4.0 | 0.342 |
5.0 | 0.37 |
[2] PE2.5の場合のラインキャパシティを求める。
KUROSHIO43PGのスプールにPE2.5がどれだけ巻けるのか計算する。
PE4.0号とPE2.5号の標準直径より
0.342 ÷ 027 = 約1.27倍 となる。
※単純にPE4.0号が1.27倍PE2.5より太い
よって、糸巻き量としては、その逆となり
PE4.0号→350m巻けるキャパシティなので
PE2.5号→350m × 1.27 = 約443mとなる。
[3] 下巻きラインの巻き回数を求める。
PE2.5号で約443m必要とわかり
購入しているPEは2.5号300mなので
443m-300m = 143m 下巻きが必要である。
KUROSHIO43PGは、1回転で93cm巻き取れるため
143m ÷ 0.93m = 155回転
ただし、これは、PE2.5号の場合なので
下巻きに利用するライン5号に換算すると
0.37 ÷ 0.27 = 1.37倍
155回転 ÷ 1.37 = 114回転
ナイロン5号の場合は、114回巻き取れば
下巻きの完成(゚∀゚)!
と算数的には、こうなると思う。。。
あってるか不安だが行動あるのみ!
計算はできたと思うので
次は、高速リサイクラーで
ナイロンラインを114回程度巻いてみよう~