ブリを狙いに行く前日に
オフショアジギング用タックルを
どうしようかと悩みながら釣具屋巡りに。
最初、阪神エリアで有名な某釣具屋に足を
運び物色1時間。その後、店員を捕まえて
あれこれ聞いてみた。
親切だが、的を得ない回答。
モヤモヤしたので購入せず家路についた。
その帰り道、大阪、奈良にしかないと
思われる近所の釣具屋にふらっと立ち寄り
ショーウィンドウに入ったベイトリールを
見ていると、店長が声をかけてくれた。
で、店長にあれこれ確認してみると
非常に的を得た感じの回答をくれるではないか。
セールスの仕方も、釣り好きな店長だと
わかるようなトーク。。。
「この店長から釣具を買いたい」と
思ってしまい。
買っちゃいました(゚∀゚)
[ 妻には内緒で・・・]
店長にいろいろ聞いた結果
オフショア青物狙いを考えて
ロッド
シマノ グラップラーB634
グラップラー[GRAPPLER]|ソルトウォーターロッド|ロッド|製品情報|シマノ -SHIMANO-
リール
ダイワ キャタリナBJ 200SH
ライン:ダイワ PE 1.5(300m)
DAIWA : キャタリナ ベイジギング - Web site

ダイワ(Daiwa) ベイトリール 15 キャタリナ ベイジギング 200SH
- 出版社/メーカー: ダイワ(DAIWA)
- 発売日: 2015/09/30
- メディア: スポーツ用品
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正直、今までの購入した釣具の中で
最も高い釣具となった。
(この時点では・・・これが始まりですね)
ただ、青物狙いにいくので、なるべく
後悔がないように奮発しちゃいました。
ロッドについて
自宅に帰りすでに持っていた
tailwalk SALTYSHAPE DASH JIGGINGロッド
(略してSSDとする)と比較してみた。
ジグウェイト
グラップラー:90~200g
SSD:MAX200g
ということで、あまり変わりはない。
テーパー
グラップラーのほうがティップにかけて
しなやかな感じがする。
tailwalk SSDのほうが、全体的に
固めのロッドという感じ。
ただ、SSDの方も前回のオフショアで
ヒット時には、ベリーからティップにかけて
よくしなる竿であるというのは実感済み。
ただ、シャクリ時は固い感じする。
自重
グラップラー:130g
SSD:209g
持った感じまったく違う重さである。
ジギングロッドで130gって、
重めのエギングロッドだ…
シマノの技術CI4+はやっぱ凄いかも。
現物比較
左:tailwalk SALTYSHAPE DASH JIGGING S63/180
右:シマノ グラップラーB634
ティップの比較
グラップラーのほうが、ガイドも少し小さい。
写真ではわかりにくいが、グラップラーのロッド
表面は凸凹している。
これが、ハイパワーXという技法(?)で
カーボンテープを巻き付けて強度を
高めているのだろうか。
バット部分の比較
若干グラップラーのほうが細い。
グリップ部分の比較
グラップラーのほうがどちらかというと
ライトジギング用に見えなくもないが
どちらのロッドもジギング用である。

シマノ ベイトロッド グラップラー ジギングシリーズ ジギング B634 6.3フィート
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- 発売日: 2014/09/02
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テイルウォーク(tailwalk) ロッド SALTYSHAPE DASH JIGGING S63/180 16864
- 出版社/メーカー: テイルウォーク(tailwalk)
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リールについて
比較するベイトリールがないので
ただただ、かっこいいなぁ~の一言(笑)
巻き心地はスピニング違いスルスル回る感じ。
店長曰く、タイラバにも使えるとのことで
オフショアで利用できる幅が出来ました。
自重は、295gとこれまた軽い。
私がショアジギ用に使っている
ダイワ ヴァデル4000Hで自重415gです。。。
オフショア用に使っている
tailwalk KUROSHIO43PGが自重620gです。。。
ね、軽いでしょ(笑)

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新タックルの実使用感はまた、
後日記事にします。
その前に、ブリ釣果を記事にしないと・・・
最後に
釣具とは少し違う話
今回一番思ったのが対面で物を買うときは、
やっぱ その人(人柄や知識)もポイントだなぁ~と
改めて思った。
おそらく今後の私の釣り生活で
この店を中心に通うようになると思う。
小物を買うには、有名店などで買えばいいが
ここぞという時は店長を頼ってお店に行くだろう。
決して、有名店や大規模店が悪いということではなく
たまたま出会ったのが今回購入させてもらった
お店の店長であっただけかもしれない。
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