GWに注文した
17バルケッタの部品が届きました！
ということで、14バルケッタBB301HGの
ドラグサウンドチューンやります(ﾟ∀ﾟ)
準備物
洗浄用品
・パーツクリーナー
・ペーパータオル
工具類
・ドライバ（1mm）
・ピンセット
・電動ドリル
・万力
メンテ用品
・ドラグ用グリス（DG01)
・ギア用グリス（DG04）
交換部品
・17バルケッタ301HGの23番～28番
作業工程
１．ハンドル外します。
リールに付属されているリールレンチを使って
ハンドル取ります。
２．本体カバー外します。
ネジは合計4本外せばカバーが取れました。
なんか部品が飛んでいかないか心配でしたが
特に問題なく開きました！
３．ドライブギアを外します。
ドライブギアをゆっくりと引き抜きます。
汚れもそれほどないですね。
今回交換するのはドライブギアの外側部分です。
４．穴あけ準備
ドライブギアに17バルケッタの部品を仮置きすると
こんな感じです。ドラグワッシャが小さくなるので
ドラグ力が落ちるような気もするが・・・
紙で型取りして位置をプロットします。
念のため、ドラグ音出シラチェットにも型紙を
おいて確認しました。
おそらく大丈夫と思います・・・(^-^;
５．ドライブギアに穴あけ
型紙のプロット位置に合わせてドライブギアに
印をつけます。ドライバの先を使って力込めれば
うっすらですが印が残りました。
開ける穴の大きさですがドラグバネホルダー側を
図ってみると3mmでした。
いざ穴あけ！
電ドリで3mmの穴をあけます。
思ったよりも固くなかったです。
６．穴位置のチェック
お！いい感じにハマった気がしたのですが
ワッシャーが少しずれてます・・・(;'∀')
バネホルダーを逆向けにつけると・・・
ワッシャーがいい感じにハマりました。
一旦、バネホルダー逆向けでいってみます。
７．組立て
ドラググリスを塗りこみながら
組立てていきます。
ピンとバネが小さいので慎重に組立てました。
ひとまず完成！！！
さっそくドラグ音を聞いてみます！！
ドラグゆるめ、糸を引き出してみると～
「ジジジ、ジジジジ、ジィーーー」と
ドラグ音が鳴りました(ﾟ∀ﾟ)
しかし、スプールを指で止めて
ハンドルを回してみると、ドラグ音はするのですが
少し巻きに引っかかりがあるような感じがします。
もしやバネホルダを逆向けにしているから
シラチェットに干渉しているのではと思ったので
再度分解！！
バネホルダを通常の向きに取り付けました。
再度組立てなおし、確認すると
ドラグ音良好、巻き心地も問題なし！！
ということで、ドラグサンドチューン完了です！
穴開けるポイントがもう少し外側に
開けないと駄目だったかもしれませんね～
気になる点
・ドラグ力は大丈夫？？
ワッシャーが小さくなっているのでドラグが弱く
なっていないか少し心配ですね。
基本イカ用のリールなのでガチガチに絞ることは
ありませんが要確認です。
ラインが0.6号なのでドラグチェッカーを使って
確認できるかなぁ～
・ドラグ音ってこんな感じ？？
DSチューンしたもののドラグ音が正解なのか
わからないので釣具や行って17バルケッタの
ドラグ音を確認しようっと('ω')ノ
DSチューンにかかった費用は
部品代￥1,600（税抜き）でした！！
ドラグ音の仕組みも理解できたので
大満足ですね(ﾟ∀ﾟ)
参考にさせて頂いたブログの方々
ありがとうございました('◇')ゞ
キャタリナBJ、炎月BBもDSチューン
したいなぁ～～～
改造は自己責任で(´∀｀)
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