今年まだ真鯛釣ってない気がします・・・
タイラバタックルも新調しましたが
真鯛釣ってない気がします・・・
釣れてないと、あれこれと考えちゃいます~(^-^;
鉛タイラバヘッド
一般的には鉛のタイラバヘッドを使います。
こんな感じのキレイな既製品とか
色がついていない鉛むき出しのとか。
価格的には重さにもよりますが、
ヘッド1つあたり300円~800円程度です。
タイラバに行く時はディープエリアなので
100g~250gまで持って行ってますが
150gを中心に使ってます。
で、ここ最近鯛が釣れてませんが以前から
気になっているヘッドがあります・・・
そのヘッドを使うと釣果が変わるとか・・・
本当なのか・・・どうなのか・・・
タングステンヘッド
そうです!!釣り人に有名な金属!!
タングステンです!!
元素記号は、「W」です!!
釣りにハマるまで、発したことのない
名詞タングステン・・・
タングステンで作られたヘッドを
使うと釣果が変わると聞きます。
鉛との違い
これもよく知っている話ですが・・・
鉛との違いは2点かと。
◆価格が高い
ビビるくらい高いですよね・・・
ロストした時のショックがデカすぎる・・・
大体200gのヘッドで¥5,000~6,000・・・
◆比重が重い
鉛が11.3g/cm3のところ
タングステンは、19.3g/cm3となってます。
つまり同じ重さでもタングステンのほうが
小さくなるってことです。
これが釣果が変わる一番の理由ですかね。
で、有名どころでいうと
レッドスナイパー
ディープタイラバで有名なTOPS JAPANの船長が
考案されたタングステンヘッドです。
丹後のディープタイラバにはマッチするんで
しょうねぇ~( ̄∀ ̄)
[引用元:フィッシング&アウトドアー サンライズ]
ボンバーヘッドTG
ACTIVEさんが出されているTGヘッドです。
シリコンスカートを使ってますが匠品なので
ヘッドも気になります~(*'▽')
[引用元:ボンバーヘッド TG 200g - ACTIVE ]
TGビンビン玉
最近JACKALLさんから発売されたタングステン
ヘッドです。見た目も凝ってる感じで、価格も
他に比べると気持ちお安めになってます(゚∀゚)
[引用元:TGビンビン玉|JACKALL]
あと通販でよく目にするのは
レイジングストリーム
3個セットってのが購買欲を刺激します(゚Д゚;)
価格設定も他に比べると少し安いのかも!
とはいえ、TGは高価ですねぇ〜(゚Д゚;)
本当に釣果が変わる?
タングステンを使うと本当に釣果が変わるか
ってのが大事なところですよねぇ~
いろんなサイトを見ましたが納得感を得る内容が
なかなか無いですねぇ〜(^◇^;)
よく目にする文言は
・シルエットが小さくできる。
・沈下速度が速くなる
・潮の影響を受けにくい
です。結論が書かれてない(言い切れない?)ので
これらを自分なりに解釈すると・・・
シルエットが小さくなる。
比重から考えると、鉛に比べて同重量のTGは
約60%ほどの大きさになります。
同重量の鉛に比べてシルエットが小さくなるので
口を使わなかった鯛がバイトしてくる可能性がある!!
マッチザベイトするかもしれないって
ことですね('◇')ゞ
沈下速度・潮の影響
潮の影響を受けにくく沈下速度が速いってことは
フォールアピール度は下がる、
けれども、ドテラ流しの場合、鉛に比べて
底取り、巻上の回数が多くできるはず。
鯛のいるレンジを通せる回数が鉛より増えるので
バイト確率が高くなる!!
回数増で、チャンスも増ってことですね('◇')ゞ
この2つの理由が、鉛ヘッドと違う点になるので
鉛ではパターンが見つからなかったとき
TGでハマるかもしれないですね!!
釣れる確率も高くなる気がする(゚∀゚)
前回の釣行でも真鯛が口を使わなかったので
タングステン使ってみたいなぁ〜(^-^;
あとは、タングステンを買う勇気があっても
海に投下する勇気が出るかどうかですね・・・
蛇足ですが、タングステンの融点は
約3400℃だそうです・・・
鉛は約330℃・・・10倍以上違う・・・
どうやって加工してるんでしょうかΣ(゚Д゚)
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