先般の釣行で、根がかってしまい
ツインパSWのドラグがギーギーと
鳴りまくったので、リベンジ釣行前に
ドラグメンテナンスをやってみました。
(大物釣ってドラグメンテしたかった…)
※注意※
素人がやっている自己満足です。決して正しいやり方ではないかもしれませんのであしからず。
準備するもの
ざっとこんな感じです。
・メンテするドラグ
・ドラグ分解工具
・ドラググリス(DG-01)
・ピンセット
・ペーパータオル
・パーツクリーナー
・トレーや瓶があると便利
ドラグ状態確認
ドラグ上部の状態
ドラグが削れた粉がついているのか
黒くなっているような気がします。
ドラグ下部の状態
ドラググリスがにじみ出ている感じですかね。
いざ分解!!
ドラグ分解工具を下部に突っ込みます。
回すとドラグ音がギーギー鳴りますが
そのまま回します。
するとドラグカバーが外れてました(゚∀゚)
ピンセットでそろりと分解するとパーツが外れます。
おぉ~カーボンワッシャが見えました。
それほど汚れていませんが、ドラググリスが
若干固くなっている気がします。
慎重にカーボンワッシャーを剥がして分解します。
下部のパーツが全て取れました!
ツインパSWのカーボンワッシャーはゴーヤの輪切り
みたいな形してるんですねぇ~('ω')ノ
大きめのベアリングが1つ入ってました。
つづいて、上部の分解です。
こちらはピンセットで部品をゆっくりと外していけば
すべて取れました。結構汚れている・・・
上部にも小さいカーボンワッシャーが入ってました。
ベアリングも1つ入ってますね~
いざ洗浄!!
パーツ分解はすべてできたので
洗浄していきます!
パーツクリーナを吹きかけた綿棒で
キュッキュッ擦っていきます(;'∀')
キレイになってきたぁ~(゚∀゚)
次に上部に入っていたカーボンワッシャーと
それに付随していた座金を瓶詰めし
パーツクリーナーで洗浄します!
黒い粉が出てきますよ(゚Д゚;)
下部のカーボンワッシャーは瓶に入らなかったので
パーツクリーナーを噴きつけ、ペーパータオルで
ふき取りました。他の部品は余分なグリスを
綿棒でふき取りました!
ワッシャー類もキレイになったぁ~(゚∀゚)
こちらは上部のワッシャー類
こちらは下部のワッシャー類
まだ、ワッシャーがすり減るほど使ってませんね・・・
いざ組立て!
組立て時は、裏表があるパーツじゃないかを
注視しながら展開図も参考にして組み立てをします。
ワッシャー、座金にグリスを塗りこみ
上部は裏表は特になさそうなので順番に組立てました。
黒い粉が吹ているようなものは元々のようでした。
つづいて下部の組み立てです。
カーボンワッシャーなどにグリスを塗りこみます。
順番にピンセットで丁寧にはめ込んでいきます。
さらにパーツをはめ込み~
ドラグカバーを取り付け工具で締め込みます
音出しピンが当たる黒いギザギザのワッカだけ
裏表があるので注意が必要ですね(゚∀゚)
最後のチェック
組立てが終われば最終チェックです。
リールに食い込んで、ドラグを締め込みます。
で、ドラグを手で回しても動かなければ
ドラグが効いているのでいったんOKかと思います!
これで完成ですね(゚∀゚)
初めてやってみたので
1時間程度かかりましたが、
ドラグ構造もわかったので次回からは
もっと早くできちゃいそうです(゚∀゚)
もう1台のツインパも時間作って
やってみようと思います('ω')ノ
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