今年は日本海の寒ブリを釣って食べたい!!!
と思っていますが、
なぜか寒ブリが釣れてません…
私が行く日本海は、京都若狭湾ですが
網野方面ではポロポロ釣れているものの
冠島周辺では釣果が上がってません…
稀に反応があってもジグに鰤が反応しないようです。
鰤が少ない??
気になってネットを見ていると
京都府漁業の水揚げ量なるものがありました。
ピンポイントで鰤の水揚げ量をグラフ化してみました。
[グラフ条件]
・データ元:京都府漁業組合HP
・2018年、2019年の1月~2月
・鰤のみの本数(ハマチ、メジロ含まず)
今年2月分は途中ですが、パッと見ても水揚げ量に
差がありますね・・・
1月〜2月中旬までの累計数については
2018年は、約54,000尾
2019年は、約33,000尾
現時点で今年は昨年の約60%です・・・
数字だけ見るとやはり今年は鰤が少ないと
言えますね・・・(現時点では)
ベイトとの関係性は?
鰤がガブガブ食べるイメージがあるカタクチイワシは
どうかと思いこちらもグラフ化してみました。
[グラフ条件]
・データ元:京都府漁業組合HP
・2018年、2019年の1月~2月
・カタクチイワシは右縦軸、単位kg
・鰤は左縦軸、単位:尾(ハマチ、メジロ含まず)
2019年1月下旬からイワシの水揚げ量が増えてる!
2018年もグラフにしてみると
2018年は1月からイワシもコンスタントに
水揚げされてますね(゚Д゚;)
と、いうことは・・・
(心からの希望を込めて)
2019年は
これから寒ブリが増える!?
ベイトとなるイワシが増えれば、鰤も増えるという
単純な推測ですが(^^;
水温はどうか?
ネットが本当に便利になりましたね~
水温情報も整理されてました( ̄▽ ̄)
[引用元:海洋センター取水水温情報/京都府ホームページ]
2019年は昨年よりも高い水温になっています。
2018年の水温より1ヵ月遅れで水温が下がっている
感じなので、水温と水揚げ量の関係を単純に考えると
(心からの希望を込めて)
2月下旬には寒ブリが釣れ始める!?
気温は、来週頃から少しあったかくなるようですが
水温に急激な影響はないと思うので
今年の寒ブリ釣りシーズンは、2月下旬~3月上旬に
来るんじゃないかと希望を込めて思います!!
ってか、来てほしい!!!( ゚Д゚)
漁師さんが捕獲されている数量に比べたら
釣りで捕れる鰤の数なんて微々たるもんです。
そう考えると、鰤の絶対数が増えれば
釣れる確率も上がるはずです!!
でも、まったく釣果が出ないってのは
自然の不思議なところですが・・・
[引用元:寒ブリ │ ヒトサラマガジン]
こんな寒ブリ喰いたいっす!!
(写真はイメージです)
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