ちょっと異音が気になるツインパSW…
いろいろブログを参考にさせて頂き
自己責任でオーバーホールしてみました!!
※素人作業の為、何かとご了承ください※
いろいろ準備
リール分解するのって結構工具が
必要なんですねぇ~(;'∀')
特殊な工具としては
ソケットレンチとT型トルクスレンチです。
ソケットレンチはローターナットを外すのに
必要で22mmでした。
T型トルクスレンチはT6、T8、T9を使いました。
シマノ純正パーツも取寄せしました。
ボディシールは、本体のパッキンでボディを
開いたら取替えした方がいいそうです。
あとは、SWスピニングリールのギア用グリスです。
なにかと最初は必要ですね(゚Д゚;)
いよいよ分解
分解していきます・・・ドキドキ
スプールとハンドルを取ります。
つづいて、スプール座金などを取り外し
ロータを外すためリテーナーを外します。
プラスドライバでリテーナーは取れました。
リテーナーを外すとロータナットがあらわれます。
このナットを外すためにソケットレンチが…
ソケットレンチをはめ込みます。
逆ネジになっているようで、通常ネジとは逆方向に
ゆっくりと回していくと外れました。
ここまで取れれば、ロータが外れます。
つづいて、ローラークラッチを外します。
カバーを外せば簡単に取れます。
こんな感じでとれました。
続いては、フリクションリングを外します。
上の写真では見ずらいのですが、
黒いワッカのゴムがついているのでピンセットを
差し込みグイッと開くと外れました(^-^;
本体についているトルクスネジを外し、
フリクションリングを外したところにもネジが
あるので外します。
さらに、ボディーガードも外して
ボディガードの下にトルクスネジが1つあります。
そのトルクスネジを外します。
ようやくボディが開く状態になりました。
ドキドキしながらパッカリと開きます!
思ったよりも綺麗な状態・・・
防水性が素晴らしいですねぇ〜(゚∀゚)
でも、グリスべっとりついてます(゚Д゚;)
ウォームシャフトなども外していきます・・・
ネットでも、グリスがタップリ塗られているので
新品でもオーバーホールした方が言い的なことを
見ますが、確かにグリスの量が半端ない・・・
ギアにもこってりと・・・
ギア類のX-SHIPなるもに、1つだけ金属じゃない
黒いギアがあるんかぁ〜へぇ〜(゚o゚;
これがステラなら金属なのかな??
今回、ベアリング類は手を加えないので
分解はここまでです。
ゴシゴシ洗浄
パーツクリーナーと綿棒を使って洗浄です!
ボディ内側もきれいに!
ドライブギア、ウォームシャフト、
ピニオンギアなどもキレイに!
メインシャフト類もキレイに!
ざっとキレイになったので組立てます!
組立て
組立て時には、グリスアップしながら
やっていくので、グリスとオイルを準備!
ギア類はグリスを塗りこみますが
一部のベアリングとローラークラッチ付近は
オイルを付けてみました(^-^;
グリスアップしながら組立てます!
続いて、新しいボディシールを取り付けます。
防水性が高くなるかなと思い、ボディシールと
ボディの縁にもグリスを塗りました!
ボディ内部の組み立てが出来れば
あとは順番通り組立てるのみ!!
順調に組立てます!
組立てるとき難しかったのはロータナットの
取り付けです(^◇^;)
絶妙な締め込み具合がいるようで、分解時の
写真が役立ちました(;'∀')
ロータ側にある点と、ナットの角が絶妙に
合わせないとリテーナーが取付け出来ません(゚Д゚;)
そこ以外は問題なく組立て完了です!!
無事に元通りに出来ましたねぇ~(;'∀')
で、肝心な異音はどうかというと・・・
改善されました!!!!
でも、もう1台の8000HGと比べると
若干シャリシャリという気がしてます…
ベアリングなのかローラークラッチ??
初めてボディを開いてみましたが
思っていたよりシンプルで私でも
分解、組立て出来ました~(*´▽`*)
構造も理解できたし、次はベアリングも
洗浄しようと思います!
17オシアジガーもオーバーホールしたいなぁ〜
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